日本酒の知識

日本酒の「火入れ」とは?火入れによって味はどう変わるの?特徴をご紹介!

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日本酒の「火入れ」とは?ふつうの日本酒は「火入れ」をする?しない?「火入れ」しないと味は変わるの?

 

日本酒って、「生酒」の他にも「生貯蔵酒」「生詰め」など「生」と表示されている日本酒がたくさんあって迷いませんか?

今回は、日本酒の生酒の魅力をご紹介しつつ、いろいろな「生」の日本酒の違いを説明します。

 

日本酒の生酒とは火入れを行っていないお酒のこと!

 

日本酒の生酒とは、製造から店頭に並ぶまで一切加熱処理(火入れ)を行ってない日本酒のことをいいます。

 

火入れとは?回数は?

日本酒の火入れとは、加熱処理による殺菌作業のことを言います。

 

日本酒は通常1〜2回の加熱処理(火入れ)を行って殺菌をしますが、生酒の場合はそれを一切しないので、出来立てのようなフルーティーな味わいを楽しむことができます。

 

ちなみに、毎年11月〜3月の時期に登場する「搾りたて」の日本酒は生酒のひとつで、若く、フレッシュな爽快感があります。

 

火入れしなければ、中には酵母が生きて発酵を続けるため、発泡して炭酸ガスを含んだものもあります。

 

殺菌していないため、非常にデリケートで、安定した流通と保存が難しく、多くが地元で消費されてしまいます。

 

運よく見つけた時は、ぜひ試してみましょう。

 

火入れの目的、理由は?工程は?

火入れの目的は?火入れしないと味や品質はどう変わってしまうの?

日本酒を造る工程のひとつに加熱処理(火入れ)があります。

 

貯蔵中に腐ってしまうことを防ぐため、加熱殺菌する必要があるからです。

 

安定した製品造りには欠かすことのできない火入れですが、これにより味や香りが生酒の状態と変わってしまうのは否めません。

火入れの回数は?タイミングはいつからやるの?

通常火入れは2回行われます。

 

1回目は日本酒を搾った後で、その状態で倉庫にて貯蔵し、瓶詰めする直前に2回目の火入れをするのが一般的です。

 

「生」がつく色々な日本酒の種類!その違いと味の特徴は?

日本酒には、「生酒」、「生貯蔵酒」、「生詰め」など「生」と表示されているものがたくさんあって混乱しますよね!

 

実はこの違い、火入れの回数とタイミングなのです。

 

通常の日本酒は搾った後と、瓶詰め前に2回火入れを行います。

 

中には瓶詰めした後に火入れをする蔵もあります。

 

「生貯蔵酒」とは?

「生貯蔵酒」は、火入れしない生酒のまま冷蔵貯蔵して、出荷の瓶詰め直前に火入れするもので、貯蔵中が生なのでこの名がついています。

 

「生詰め」とは?

「生詰め」は酒蔵タンクに貯蔵される直前は火入れを行いますが、瓶詰めの直前には火入れしないものです。

 

どちらも火入れは1回だけです。ちなみに、秋に出荷される「ひやおろし」は生詰めです。

 

「生酒」とは?

「生酒」は先にも触れたとおり、火入れを一切行わないもので「本生」、「生々」とも呼ばれます。

 

「本生」や「生々」はフレッシュ&フルーティーな味わい、火入れした酒は安定した味わいとなります。

 

それぞれの味の特徴を知った上で、たのしみたいですね。

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